首里城火災からまもなく1年となります。首里城公園では夜間時の火事などを想定した消防訓練が行われました。

今回の訓練は沖縄美ら島財団が首里城の安全な管理体制を構築するために始めたもので、2020年度はこれで9回目、夜間訓練は今回が初めてです。26日朝早くから行われた消防訓練は、公園の管理スタッフや消防隊員が参加し、首里城世誇殿の給湯室から出火した想定で実施されました。

夜間時の訓練では、管理スタッフが火災を発見してから初期消火を行い、消防に引き継ぐまでの手順を実施しました。また昼間に火災が起きた場合の訓練では、来園者の避難誘導や、傷病者への手当の仕方について確認していました。

沖縄美ら島財団古堅孝常務理事は「1年に1回の訓練では足りないと認識しているので、1カ月に1回なり、回数を増やしてスキルアップしたい」と話しています。

首里城火災訓練