※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

那覇空港第一滑走路の誘導路工事で見つかった不発弾2発の処理が、4月25日夜から4月26日未明にかけて行われました。

 

この不発弾はアメリカ製の250キロ爆弾で、4月17日、那覇空港の第一滑走路の誘導路の工事現場で見つかり、また、数日後にも第一滑走路近くから同型の不発弾が見つかっています。

 

現場では4月25日夜から陸上自衛隊の不発弾処理隊が出て土嚢を積み上げて壕を作り、信管を抜き取る方法で処理作業に当たりました。

 

2つの不発弾は、作業開始からおよそ1時間半後の午前2時30分ごろ信管が抜き取られ、無事、処理されました。

 

一方、立ち入り禁止区域内には180カ所の事業所がありましたが、夜間の処理作業だったため、影響はありませんでした。

空港近くで見つかった不発弾を無事に処理