夏本番 マリンレジャー事故にご注意を!

梅雨が明け、県内では本格的なマリンレジャーシーズンを迎えました。糸満市のビーチでは、水難救助訓練が行われました。

夏本番を迎えた県内。きょう、糸満市のビーチでは、観光客などが海水浴を楽しんでいました。

訓練アナウンス「お客様へご案内します。現在、雷注意報が発令中のため、海に入っているお客様は海からお上がりいただきますようお願い致します」

午前9時半すぎ。訓練は本島南部に雷注意報が発令され、落雷とともに5人の海水浴客が意識を失ったとの想定で始まりました。

中村記者「通報からおよそ20分、現場に救急隊員が到着しました。この後、病院に搬送する訓練を行います」

きょうは、救急救命を学ぶ学生およそ31人が負傷者役と救助役に分かれ、命を守るための手順を確認しました。

中村記者「AEDを使って心肺蘇生を行っています」「もし雷が落ちてしまったときには、心肺蘇生とどんな状況で落ちたのかを落ち着いて通報することが大切です」

このビーチでは去年7月に4人の男性が落雷に遭う事故があり、訓練は今年はじめて落雷を想定。きょうは、当時救助に当たったライフガードも参加しました。

ライフガード・上原壮八さん「起こりうる前提でアクションを起こしていかないといけないので、マニュアルではないですけど、そういうのを増やして迅速に対応したい」

本格的な海水浴シーズンを迎え、消防では海水浴中やレジャー中の事故に注意を呼びかけています。

糸満市消防本部・金城薫消防所長「心肺停止の方がいた場合は、ためらわず心肺蘇生を施すということです。自分の家族に起こると思って、日頃から(心肺蘇生の方法などは)訓練して覚えていた方がいいと思う」