U2偵察機旧駐機場使用で県が防衛局に照会文書

先週、アメリカ軍のU2偵察機が嘉手納基地に飛来し、騒音などを理由に移転した旧海軍駐機場を使用していることについて、5日、県が、沖縄防衛局に質問状を送りました。

先週、嘉手納基地には、韓国のオサン空軍基地に所属するU2偵察機4機が相次いで飛来しました。そして、騒音や悪臭が地域住民に影響を与えているとして、SACO最終報告に基づき、2017年1月に移転したばかりの旧海軍駐機場を使用しています。

これに抗議した県に対しアメリカ軍の司令官は、「一時的な運用に必要な使用は日米政府間での取り決めに合致している」と回答しましたが、県はこの「取り決め」を把握していないとして、5日、防衛局に文書を送り、政府間の取り決めとは何かなどを質しています。

これに対し、沖縄防衛局は、「内容を精査した上で、適切に対応したい」とコメントしています。