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「立憲ネット」研修で稲嶺市長が講演

一方、全国から集まったおよそ120人の地方議会議員を前に稲嶺名護市長は「地方自治と民主主義のあり方」と題した講演を行い、沖縄の基地問題に潜む地方自治の危機を訴えました。

稲嶺市長「名護市長は反対しているから、地元に対して直接交付金を払うことによって懐柔しようとしている、分断しようとしている、これこそ地方自治を蔑ろにする」

田村正秋福生市議「沖縄の抱えている問題というのは本土からすると計り知れないものがあるので、ぜひですね、この想いを持ち帰っていろいろと検証させていただきたいと思います」

入江晶子千葉県議「本土に帰っても、頑張って地元で、沖縄の問題も含めて私たちの問題として訴えていきたいと思います」

議員らはこの後、キャンプシュワブゲート前の行動にも参加し、辺野古をめぐる沖縄の現状を目に焼き付けていました。