琉球朝日放送 報道制作局 2012年3月23日 21日午後、嘉手納弾薬庫の燃料タンクからディーゼル燃料が漏れる事故が発生しました。 嘉手納基地報道部によりますと21日午後、嘉手納基地の空軍兵が弾薬庫内の燃料タンクからディーゼル燃料が漏れているのを見つけました。 漏れ出したディーゼル燃料はタンクの貯蔵量の10分の1にあたる113リットルで、現在、アメリカ軍では燃料がしみ込んだ土壌などを取り除く作業をしています。 アメリカ軍では民間地と離れているため、地元への危険性はなく、基地内の井戸などへの影響はないものとみています。 ← 普天間基地 跡地利用計画策定に向け審議 首里高で続く不発弾発見で →