※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

7月8日は語呂合わせで「なはの日」です。去年9月に閉庁した那覇市役所の旧庁舎跡地で、新庁舎の建設工事が始まりました。

安全祈願祭には翁長雄志市長や市の関係者など、およそ200人が参加し、神事では翁長市長らが鍬入れをして工事期間中の安全を祈願しました。

安全祈願の後翁長市長は「風格のある県都・那覇の顔ともいえる素晴らしい庁舎になるものと期待しています」とあいさつしました。

新庁舎は去年9月に閉庁した旧庁舎の跡地に建設され、地上12階、地下2階建てで、総工費はおよそ96億円です。

現在分散している本庁と銘苅庁舎、それに市教育委員会がまとまって総合庁舎となります。また、太陽光発電の導入や建物全体の緑化など、環境や人にやさしい庁舎を目指していて、2012年9月に完成する予定です。