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アメリカ海兵隊が22日キャンプシュワブ沖でパラシュート降下訓練を実施していたことが分かりました。

名護市や県などによりますと、キャンプシュワブに面する大浦湾で22日午後1時25分から55分までの間、アメリカ兵が3回に分かれて輸送機から降下。兵士らは大浦湾に着水し、用意されていたゴムボートに乗って基地に入っていきました。

パラシュート降下訓練は伊江島補助飛行場での実施が日米間で合意されていますが、2年前の2007年2月にもキャンプシュワブ沖で行われ、その年の1月と10月には嘉手納基地でも実施されています。

さらにアメリカ海兵隊は今回の訓練について県や名護市に通知もしていませんでした。