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1609年の薩摩の琉球侵攻後に始まった琉球使節の江戸上りをテーマにした特別展が6日から県立博物館・美術館で始まりました。

この特別展は1609年の薩摩侵攻後徳川将軍の代替わりなどに際し、江戸に派遣された琉球使節の片道およそ2000キロに及ぶ旅を当時の貴重な記録から再現するものです。

オープニングセレモニーで牧野浩隆館長は、最近の研究では琉球使節は独自の文化を大切にしながら先々で文化交流を展開するなど、自主性や優れた外交戦略が明らかになってきていると挨拶しました。

特別展では当時、江戸に向かう途中の使節団の行列の模様を詳細に描いた絵巻物や使節団が日光東照宮に参拝した際に奉納した香炉などが展示されていて、訪れた人は熱心に見入っていました。琉球使節江戸へ行くは11月29日(日)までです。