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県内のイセエビ漁が1日、3ヶ月ぶりに解禁となり、宮古島市の荷川取漁港には朝早くから活きのいい伊勢えびが水揚げされました。

イセエビは産卵期の4月から6月にかけ、県の漁業調整規則で漁が禁止されていて、1日に解禁日を迎えました。午前6時過ぎ、港に深夜に漁を済ませた漁船が入り、新鮮なイセエビが水揚げされていました。そして漁港そばにある宮古島漁協でもキハダマグロやミーバイなどおなじみの魚に混じり、イセエビもセリにかけられていました。

漁協によりますと1日の水揚げ量はおよそ30キロで、1キロ当たり1500円から2000円で取引されたという事で、久しぶりのイセエビの水揚げに漁港は活気づいていました。夏の到来を感じさせるイセエビ漁。これから1週間前後が漁のピークという事です。