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八重山独特の伝統的な凧を揚げて新春を祝う「凧揚げ大会」が11日に開かれ子どもたちの夢をのせたたくさんの凧が大空に舞い上がりました。この大会は多くの市民に八重山伝統のたこに親しんでもらい長く残していこうと毎年新春に開かれています。

八島町の埋立地には朝早くから多くの家族連れが訪れ「ピキダー」「アヨー」と呼ばれる独特の形をした自慢のたこを空高く上げていました。蝶の形をした「シャクシメー」は風に乗っていきよい良く凧の糸を登っていくと羽が閉じて戻ってくるからくりだこです。

また石垣小学校の児童が作った連だこも登場しこの日は様々なたこの競演で新春の空を彩っていました。