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県福祉保健部は県内でインフルエンザ患者が急増しているとして、9日に流行注意報を発表しました。

インフルエンザの発生状況は県内58か所の定点医療機関の患者数で集計されています。それによりますと2008年12月29日から2009年1月4日までにインフルエンザにかかった人は1019人と12月から急増傾向にあります。

同じ時期の患者数としては2005年から過去5年で最も多く、注意報が出るのも2008年より1か月ほど早くなっています。

インフルエンザの流行は例年2月から3月がピークのため、大流行の兆しもあることから、県では早めの予防接種のほか、手洗いやうがいの徹底を呼び掛けています。