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雇用情勢が厳しさを増す中、那覇市は緊急雇用対策の一環として、7日から短期の臨時職員の採用の受け付けを始めました。本土の大企業による派遣労働者の雇い止めなどの影響で県内でも厳しい雇用情勢となっていることから、那覇市は失業者対策として短期の臨時職員の雇用をスタートさせました。

那覇市役所ロビーに設けられた市民就職相談コーナーには、7日だけで38人が訪れ担当職員と面談していました。また県外からの電話での問い合わせも殺到し関心の高さを伺わせました。

臨時職員は100人の予定で採用期間は2か月程度、仕事は一般事務の手伝いや、道路、公園の清掃などです。受け付け期間は今月15日までです。