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事件や事故で亡くなった人の遺品を通して命の尊さを伝える「生命のメッセージ展」が13日から3日間、琉球大学で開かれます。

「生命のメッセージ展」は事件や事故などで生命を奪われた犠牲者の等身大のパネル、亡くなった当時身に着けていた靴などの遺品を展示して、命の尊さを伝えるものです。

4年前に那覇市で当時自衛官の男に夫を殺害され、現在、犯罪被害者の支援を行っている「ひだまりの会」代表の川満由美さんが5日に会見を開き、来場を呼びかけました。

川満さんは「命の大切さというものがどんなに大変なものなのか、大切なものなのかということを、一人でも多くの人に感じてもらいたい」と話していました。