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韓国の済州島と沖縄の美術家の作品を展示する合同交流展が19日那覇市の県立美術館で始まりました。韓国の南にある済州島と沖縄の美術家達の合同交流展は1995年から2年に1度それぞれの島で交互に開かれているもので新しい県立美術館での開催は今回が初めてです。
会場には絵画や書道を中心にあわせて127点を展示。済州島で大きな注目を集めているヤン・キョンシンさんの作品は自らをモチーフにし、ほとばしる爆発的なエネルギーを表現しています。
また、県内の美術家が描いた風景画なども数多く展示されていて会場を訪れた人達はその作品の違いや共通点などを発見したりして作品を楽しんでいました。合同交流展は24日まで県立博物館・美術館開かれています。