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農業高校の生徒たちによる農業クラブ連盟全国大会の県予選が開かれ、生徒たちが日頃の学習の成果を競いました。

農業クラブ連盟全国大会は「農業学校の甲子園」とも言われていて、本島と宮古、八重山、久米島の高校生ら200人が参加して、24日と25日の2日間の日程で行われています。

24日は測量の技術やフラワーアレンジメントなど、技術部門の競技が行われ、生徒たちが日頃学校で学んできた技術を競いました。

フラワーアレンジメントの競技では、生徒達があらかじめ用意されたバラやカーネーションなど14種類の花を使い、その場で作品を仕上げていました。審査は花の扱い方から挿し方、全体のデザインや色彩などがチェックされるということで、生徒たちは真剣な表情で一輪一輪、活けていました。

25日は食品の生産や加工、環境についての研究プロジェクトや意見発表が行われます。