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参院選の投票日まであと一週間。県内の障害者団体が、国政に障害者の声を反映させて欲しいと候補者に提出していた質問状の回答結果を23日に公表しました。

障害者自立支援法など、障害者を取り巻く環境が著しく変化している中で、県関係の6人の候補者はこの状況をどのように考えているか、障害者らで組織するチームおきなわが質問状を送りました。

質問状は障害者自立支援法の見直しや予算削減に伴う社会保障制度のあり方についてなど7項目で、候補者6人のうち4人から回答がありました。

チームおきなわの上里代表は「候補者の考えを知ることができた。特に、回答者全員が障害者のおかれている厳しい現状に理解を示してくれたことは嬉しい」と感想を述べました。この回答は投票の参考にしてほしいと、ホームページで公開されています。