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夏休みの特別企画。頑張る子ども達を紹介するスーパーキッズです。最終回のきょうはお父さんの厳しい指導の下、モトクロスに挑戦する8歳の少年を紹介します。

チーム島じょーり、モトクロスを中心に、県内のみならず県外でも積極的に大会参加を行っているバイクチーム。現在、10名のちびっ子レーサーたちが未来のプロライダーを目指して頑張っている。

今回紹介するスーパーキッズはそのチームで期待のエース。プロ顔負けのパワフルな走りを見せてくれる中城小学校3年、福山大介くんだ!

8才にしてバイク歴5年、大介くんのコーチと整備を担当するのはバイク屋を経営しているお父さん。お父さんの熱心な指導の下、順調に成長していった大介くん。しかし、1年が経った頃、大介くんに悲劇が訪れる…

父・幹也さん「乗せ初めの頃、大転倒してしまって、バイクに乗るのを嫌がってましたね」

モトクロスから遠ざかっていく大介くん… 。その姿をそばで見守っていたお父さんは、大介くんにまたバイクを好きになってもらえるように整備を教えたり、大会へ連れて行ったりした。そのかいあってか、大介くんは再び、モトクロスのとりこになっていく…

大介くん「とっても楽しい。バイクのことをもっと教えてほしい」

積極的に自ら大会への参加を希望するほど、以前にも増してモトクロスに夢中になっていった大介くん。4年のブランクを感じさせない安定した走りで、県内の大会で毎回上位という目覚しい結果を残していく。

そして今年の6月、熊本県で開催された全日本モトクロス選手権・九州大会に出場を果たし、接戦の末、準優勝という快挙を成し遂げる。しかし、優勝を狙っていた大介くんにとって、納得のいく結果ではなかった…

大介くん「悔しい。1位の選手はとっても早かった…」

父・幹也さん「来年に向けて、いろいろ経験させてあげたい」

九州大会で手ごたえを感じた大介くんとお父さん。目指すは全国制覇、親子鷹の天下取りは、まだ始まったばかりだ!

大介くん「もっとお父さんに教えてもらって、強くなって、全国大会で優勝したい」

モトクロスライダー福山大介、8才!!最後にスーパーキッズに夢を聞いてみた

大介くん「もっと強くなって、プロライダーになりたいです!」

彼なら夢を叶えることができるだろう!走れ!未来のプロライダー!