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鹿児島県の七宝作家佐々木真澄さんの作品展がきょうから那覇市で開かれています。

金属の上に特殊な粉を乗せ焼き上げる七宝技法はアクセサリーとして知られていますが、佐々木さんはその色の濃淡とツヤの出し方で様々な作品を表現する七宝作家の第一人者です。

会場には、桜島の夕焼けを油絵のように演出した作品や、独自のブルーを生かし静寂の世界を表現した作品など70点が展示されています。

中でも、「星夜」と題された作品は縦1.3メートルの天板に異質の金属で星を表現し、夜空の奥行きを感じさせる作品となっています。