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夏の甲子園大会がいよいよ開幕しました。八重山商工ナインの表情を棚原さんがお伝えします。

熱い日差しが照りつけ、大勢の観客で埋まったきょうの開会式。去年の覇者で、史上2校目の夏、3連続優勝を目指す駒大苫小牧を先頭に南から順に、全国49代表校の選手が入場しました。

県代表の八重山商工は、駒大苫小牧のすぐ後ろから入場。センバツは、やや、ぎこちなかった足並みも今回は、しっかり揃えて姿を見せるとスタンドからは、大きな拍手が沸き起こりました。

優勝候補の一角にも名前を挙げられるなど、注目度もアップしている八重山商工ですが、チームはマイペース。開会式終了後すぐに練習会場へと向かいあさっての初戦に備えていました。