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16-08-12-07

沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリが墜落してから13日で12年になるのを前に佐喜眞宜野湾市長が、12日、あらためて。普天間基地の早期返還を訴えました。

会見で佐喜眞市長は、国と県との間で裁判闘争が続くことが、普天間基地の固定化につながるのではないかとの懸念を示しました。

佐喜眞市長は会見で「今一番必要なことは、普天間飛行場の一日も早い返還という目標に向かって、全ての関係者が協力しながら、何よりも優先して取り組み、必ず実現させるという事であります」と話しました。

市役所の1階ホールでは、墜落事故当時の写真や新聞記事などが展示され、訪れた市民が記憶を新たにしていました。