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水鳥が住みやすい湿地の環境を取り戻そうと、8日に漫湖でのゴミ拾い活動が行われました。

水鳥の保全活動は沖縄シャープが18年にわたって続けているもので、社員やその家族などおよそ100人が参加しました。

漫湖にはおよそ100種類の水鳥が飛来し、ラムサール条約にも登録されていますが、近年、土砂やゴミの堆積などで干潟の陸地化が進み、餌場などが減少。飛来数が大幅に減っています。

参加者はぬかるんだ泥に足を取られながらも、ペットボトルや空き缶、ビニール袋などのゴミ拾いに精を出していました。