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8月、香港の活動家が魚釣島に不法上陸した事件で、県議会は8月31日、経済労働委員会を開き、尖閣諸島が日本の領土、領海だとする意見書を採択しました。

経済労働委員会の審議では、日中間の感情的な対立や緊張が激化することを県民が不安を感じていると指摘。

日本政府に対して、尖閣諸島及び周辺海域は、国際法上、我が国の領土、領海であることを諸外国に示すことや、日本と中国との間で冷静かつ平和的な解決を、外交交渉で行うよう求める意見書を全会一致で採択しました。