2012年8月22日 18時31分

枯れ葉剤被害者 「ベトナム・米国・沖縄で声をあげて」

ベトナム帰還兵の2世で枯れ葉剤被害者のへザー・バウザーさんが那覇市で講演を行い「アメリカやベトナム沖縄の人たちが一緒に声をあげることがこの問題の解決につながる」と訴えました。

講演を行ったへザー・バウザーさんは、父親がベトナム戦争で浴びた枯れ葉剤の影響で両手両足の一部が欠損する重い障害を持って生まれました。

バウザーさんは枯れ葉剤の被害が疑われる病気はガンや糖尿病をはじめ、学習障害など様々であることを述べた上で「あなたやあなたの大切な人で枯れ葉剤の影響を受けた可能性があると思う方は声をあげるべきです。エージェントオレンジはあなたの子どもそして孫の世代にまで影響を与えるのです」と呼びかけました。

またフリージャーナリストのジョン・ミッチェルさんは「沖縄での枯れ葉剤被害を訴えている退役軍人たちを沖縄に連れて来て、どこでどう使われたか証言してもらうことが必要」だと述べました。

バウザーさんは今後、ベトナムを訪問し、枯れ葉剤の汚染地域を視察する予定です。

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