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蝶が舞う公園を作ろうと7日那覇市で植樹祭が行われました。「花いっぱい蝶舞う未来公園まつり」と題されたこの植樹祭は対馬丸記念会が初めて実施したもので、地域の子どもたちなどおよそ150人が参加しました。

植樹祭では対馬丸記念会の高良政勝会長が「多くの沖縄戦の慰霊碑がある旭ヶ丘公園を花いっぱいにして歴史、文化、平和を学ぶ場にしましょう」と挨拶しました。

公園には、最近、蝶のオオゴマダラが見られるということで、植樹ではオオゴマダラが蜜として好むサンダンカおよそ650本が植えられました。

朝から雨が降り続くあいにくの天気の中、子供たちは土にまみれながら大切に一本一本苗木を植え付けていました。