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前原国土交通大臣は16日、中国の漁船接触事件で対応に追われている石垣市の海上保安部を訪れました。

前原大臣は16日午前、那覇経由で海上保安庁の飛行機で石垣入りし、中国漁船が接触した巡視艇などを視察。巡視艇の傷を確認し、船長や職員らを「毅然と職務を遂行してもらいたい」と激励しました。

前原大臣は「思っていたより高いところに痕跡があり、そうとう強い衝撃で思ったより大きな船が体当たりで衝突してきたと改めて感じた」と話しました。

前原大臣の石垣市での視察時間は25分ほどで、視察を終えるとトンボ帰りで東京に帰任しました。