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県内紅型作家の育成をめざす紅型デザイン作品展が18日から、那覇市で開かれています。作品展には、14歳から68歳までの幅広い年齢層から49点の応募があり、首里高校染織デザイン科の生徒の作品や、県外からの作品も入選しました。

大賞に選ばれた「海底遺跡」は那覇市の主婦千葉なな恵さんの作品で、美しい沖縄の海の景色がいつまでも続くようにとの願いが込められています。

主催した琉球銀行では、優秀作品のデザインを、通帳やカレンダーなどに採用するなどして、紅型の振興に努めるということです。この作品展は、今月23日まで開かれています。