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2009年1月から6月までの半年間に深夜はいかいなどで補導された少年の数は、前の年の同じ期間に比べて32%減ったことがわかりました。これは夏休みを前に少年の非行防止を目的に県教育庁と県警が開いた協議会で報告されたものです。

県警少年課によりますと、2009年1月から6月までに深夜はいかいや飲酒などの不良行為で補導された少年は延べ1万1465人で、2008年の同じ期間に比べて5400人余り減りました。

ただ、こうした少年非行は夏休み期間に増える傾向にあることから、県警と教育庁では合同で8月にも暴走族の実態調査や街頭指導を実施するほか、2008年より増加傾向の万引きの防止対策にも取り組むことを決めました。