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今から50年前に発生した宮森小学校ジェット機墜落事故をテーマにした舞台「フクギの雫」が今月30日に上演されるのを前に、23日に出演者たちが意気込みを語りました。

宮森小学校で開かれた会見には演劇公演を行うハーフセンチュリー宮森のメンバーと劇で朗読に挑戦する宮森小学校の児童8人が参加し、特訓の成果を披露しました。

ハーフセンチュリー宮森はうるま市の若者たちで結成されていて、3ヶ月ほど前から遺族たちのもとを訪ねて話を聞き、それをベースに台本や歌、ダンスを作ってきました。

チケットの売上げは事故のことを伝える資料館・宮森630館の設置費用として寄付されることになっていて、出演者たちは「平和について思いを深められる舞台にしたい」と話していました。