先住民族の権利を守るため取り組んでいる国連特別報告者のビクトリア・タウリ・コープスさんが16日に那覇市内で講演し、政府が人権を尊重し正しい行動をとるよう圧力をかけるべきだと述べました。 コープスさんは…
翁長知事は、16日中谷防衛大臣と会談し、「辺野古が唯一」とする集中協議における政府の姿勢について、「入り口の話ばかりで議論が深まらない」とけん制しました。 会談の冒頭、中谷防衛大臣は、「改めて、県民の…
名護市の稲嶺市長は16日、中谷防衛大臣と会談し、改めて「普天間基地の辺野古移設を受け入れるのは困難」との考えを示しました。 16日、名護市内のホテルで開かれた会談で稲嶺市長は「辺野古に移設されるという…
安保法制に反対する学生を中心とした若者の組織、「シールズ」が、沖縄で「シールズ琉球」を立ち上げ、15日、会見を開きました。 「シールズ」は、安保法制に反対する学生の緊急アピール行動で、毎週金曜日に国会…
先ほど、安倍総理は戦後70年談話で平和を求める言葉を述べていました。しかし戦後、変わらず基地が集中することで抱える沖縄のリスクはその胸のうちにあったのでしょうか。 事故発生から2日。度重なる事故を受け…
8月12日、うるま市伊計島の沖合いで起きたアメリカ陸軍のヘリが墜落した事故の状況が少しずつ明らかになってきました。けがをした7人のうち、陸上自衛隊員2人が含まれていることが判明。事故は、陸上自衛隊の精…
2004年8月13日、アメリカ軍のヘリが沖縄国際大学に墜落してからきょうで11年。大学では事故を継承するための集会が今年も行われました。 集会で沖国大の大城保学長は声明を読み上げ「我々はきょう、ヘリコ…
8月13日正午過ぎ、キャンプシュワブ内でアメリカ軍の演習による山火事が発生。QABのカメラが発生直後の様子を捉えました。 現場で野島記者は「キャンプシュワブの山肌から白い煙が上がり、時々炎のようなもの…
12日のアメリカ軍ヘリ墜落事故を受けて、県は13日、外務・防衛の担当者に迅速な情報提供などを求めました。県庁を訪れたのは、沖縄防衛局の小柳真樹次長と外務省沖縄事務所の中野大輔副所長です。 県の町田優知…
12日、翁長知事と菅官房長官との初めての集中協議が行われました。辺野古への基地建設が唯一の選択肢とする政府と辺野古は絶対に認められない県側の協議は、お互い慎重に言葉を選んだ冒頭部分のみ公開され、1時間…
菅官房長官は辺野古の集中協議のため11日夜に沖縄入りしました。 菅官房長官は11日夕方沖縄に到着。その後、翁長知事と夕食懇談会に臨みました。 翁長知事は、協議の前にまず政府側が県民の心情を理解する必要…
12日午後からの辺野古の集中協議を前に、菅官房長官は糸満市摩文仁を訪れました。 糸満市摩文仁を訪れた菅官房長官は、国立戦没者墓苑に花を手向けたほか、平和の礎を訪れ、職員から説明を受けました。 午後には…