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増加する二輪車の事故を防ぎ運転マナーの向上を目指すキャンペーンが沖縄市で展開されました。キャンペーンには県内のバイク愛好者や交通機動隊員らおよそ50人が参加しました。

沖縄ジムカーナ同好会の吉里博幸さんが「通行帯を守り、無理な追い越しはせず安全速度で走ります」と決意表明をしたあとバイクの交通ルールの遵守を呼びかけるパレードがスタートしました。

県内ではことし21件の交通死亡事故が発生し22人が亡くなっていますが、そのうち10人がバイク事故によるものです。レンタカー会社が実施したアンケートでは方向指示器を出さずに曲がったり無理に車列の間からすり抜けようとするなど県内のバイク運転手のマナーの悪さも指摘されています。