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大型で非常に強い勢力の台風30号。10月22日午後4時すぎ、八重山地方に暴風警報が発表されました。

石垣島では、住民らが台風対策に追われる様子が見られました。

中村月夢記者は「台風30号の接近に伴い、こちらでは、強風による飛来物に備え、台風対策が進められています」と伝えました。

台風接近で石垣市内のホテルでは、従業員が、建物の入口や窓に防風ネットを設置していました。

ホテル支配人は「今回は規模が大きいので、危機管理をばっちり整えて行っています。いつもよりかは危機感を強く感じています。」と話しました。

空の便や海の便にも大きな影響が出ています。

日本航空は10月22日正午以降、宮古・石垣空港などを発着する全ての便、全日空は、一部の便で欠航しました。

10月23日は終日欠航が決まっていて、石垣空港では、10月22日午後3時から閉館となりました。

東京からの観光客は「自分たちが帰る便はもう欠航なっちゃったので、キャンセル待ちの予約もしたんですけれどもそれが取れるかどうかわからないという状況で今ここで待機中です」と話しました。

大阪からの観光客は「結構前から計画していて、まさかこんな時期に台風が来るとは思わないんで、次24日に(チケットを)一応取っているが、それも飛ぶかどうかちょっと困ったなみたいな感じです」と話しました。

一方、離島ターミナルでも、朝から全便欠航となっていて、10月23日以降も再開の見通しが立っていません。

また、那覇市と周辺離島を結ぶ定期船も全ての便が欠航となっています。

観光客は「ビーチで遊んでというのは、そのつもりだったんですけど、ちょっと難しそうなんで残念です」と話しました。

県は、10月22日午前、災害対策本部会議を開き、沖縄気象台の担当者が八重山地方では一部の住宅が倒壊する恐れもある猛烈な風が吹く見込みと説明しました。

古謝知事は「台風が接近して風雨が強まる前に、側溝や排水溝の清掃、風に飛ばされそうな物の固定や建物の中への移動、窓ガラスの補強など早めの対策をお願いします」と述べました。

また古謝知事は、停電や断水への備え、避難場所・避難経路の確認など厳重な警戒を呼びかけました。

台風30号が接近する石垣の状況は?きょうのまとめ