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2025年に沖縄本島中部で大麻を含む植物片などを譲り渡して複数の人物から金銭を得たなどの罪に問われている被告の男2人の裁判員裁判で、裁判所は実刑判決を2人に言い渡しました。

起訴状などによりますと麻薬特例法違反などの罪に問われているうるま市の無職・名嘉山大輝被告(24)と嘉手納町の無職・儀保秀虎被告(24)の2人は2025年5月から2025年6月にかけて、860万円を受け取る約束で本島中部で複数の人物に大麻のようなもの約4㎏と大麻を含む植物片約3㎏を譲り渡したなどとされています。

これまでの裁判で2人は「間違いありません」と起訴内容を認めていました。2026年10月16日の判決で那覇地方裁判所の四宮知彦裁判長は「楽して金を稼ぎたいという安易な考えから大麻の密売を始め、徐々にメンバーや仕入れ量を増やしていき、利益を優先して密売を反復した意思決定は厳しい非難に値する」と指摘しました。

そのうえで、名嘉山被告に拘禁刑6年と罰金200万円、儀保被告に拘禁刑5年6月と罰金200万円の実刑判決を言い渡しました。被告らの弁護人は控訴するか検討するとしています。