続いてはスポーツ。まずはサッカーJ3のFC琉球です。「全島サッカー祭り」と題して行われたおとといのホーム戦には“1万人”を超える観客がスタジアムに詰めかけました。多くの子どもたちも招待されたなかで、FC琉球は、見事勝利の花火を打ち上げました!
FC琉球のホームスタジアムには多くの人!人!人!「全島サッカー祭り」と銘打って行われたおとといのホーム戦には1万1359人が詰めかけました。
試合前、軽快な足取りでバスから降りてきたのは離島に住む子どもたち、およそ30人。日頃間近で見ることができないサッカーの試合を楽しんでもらおうと、FC琉球が航空便やフェリー、試合後の宿泊も含めて招待した子どもたちです。
渡嘉敷島から「(試合観戦が)人生で初めてなので楽しみです。とっても楽しみです」
宮古島から「チームワークでシュートを決めるところとか楽しみです」
父「こういった機会に参加した子どもたちが島に帰って活気づけてくれたらいいなと思います」
中でも久米島の子どもたちには特別な思いも。
久米島から「(活躍してほしい選手はいますか?)浅川選手(浅川選手に)僕もハットトリックしてほしいです」
先月末、この招待企画の一環で浅川隼人選手・幸喜祐心選手が久米島を訪れサッカー教室を開催しました。子どもたちは一緒に汗を流した憧れの選手たちが、今度はプロとして戦う姿が見られるのを楽しみにしていました。
久米島の子「がんばれ!FC琉球!」
今月8日に予定されていたホーム開幕戦が台風で延期となりFC琉球にとってこれが今シーズン最初のホーム戦。スタンドを埋め尽くす観客・サポーターそして子どもたちの前で勝利を目指しました。
キックオフ
早めに主導権を握りたい琉球は前半9分。コーナーキックのチャンス。ゴール前の混戦から、最後は照内利和が頭で押し込み先制!
さらに前半終了間際の42分。FC琉球在籍15年目。ミスター琉球・富所悠!相手ディフェンダーに当たり方向が変わったシュートはそのままゴールへ!追加点を奪います。
2-0で迎えた後半。17分には浅川がピッチへ。
浅川隼人選手「下手なプレーはできないなと、もちろん毎試合そうですけど、より子どもたちが来ているというのは励みになりました」
しかし、相手はここまで3戦負けなしの相模原。クロスからヘディングで押し込まれ1点差に。勝利にむけてリードを広げたい琉球。浅川も懸命にゴールを目指します。
そして迎えた後半アディショナルタイム。前を走り、ボールを受けた浅川!シュート!このシュートは惜しくも枠の左。ゴールとはなりませんでしたが、同時に試合終了のホイッスル。今季初勝利を掴み、1万人を超える大観衆を沸かせました!
そして、試合後には打ち上げ花火、久米島の子どもたちは浅川選手らとともに夜空を見上げました。
浅川隼人選手 終わったあとに子どもたちと触れ合って「どうやったらプロになれるんですか、とか、FC琉球に興味を持ってくれたと思うのでまた違ったところの子どもたちとも触れ合っていきながら、FC琉球をもっと沖縄全土に広げていきたいと思います」
久米島の子どもたち「レベルがめちゃくちゃ高かったです。きょうの思い出に残りそうなのは花火と試合に勝ったことです」
勝利の喜びとともに打ち上げられた花火は忘れられない夏の思い出になりました。
FC琉球はJ3リーグのホーム戦では、観客が5000人以上の試合はこれまで負けなしというデータがありまして、これで通算7勝1分となりました。これからもスタジアムに駆け付けて、その背中を押していきましょう!
