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学童疎開船「対馬丸」が沈没してから8月22日で82年です。慰霊祭が行われる小桜の塔を、20日、地元の子どもたちが清掃しました。

学童疎開船「対馬丸」は、太平洋戦争当時の1944年8月22日、沖縄から疎開先の長崎へ向かう途中、アメリカの潜水艦の魚雷攻撃を受け沈没。乗船していた784人の児童を含む、1484人が犠牲になりました。

対馬丸事件の犠牲者を慰霊する小桜の塔には20日、若狭小学校の児童など約30人の子どもたちと遺族会らが集まり、あさっての慰霊祭に向けゴミを拾ったり慰霊碑を拭いたりするなど清掃活動に励みました。

参加した児童「汚れが全然落ちなかったり、葉っぱがいっぱいついたりして大変でした」参加した児童「あんまり汚れてるところが好きじゃないから触りたくなかったけど」「磨くのを頑張った」

対馬丸記念会の女性「次の世代の子どもたちが、こうやって引き継いでいってくれて、亡くなったお友達ももちろんあの世でうれしいでしょうけど、こうやって平和がつながっていくのは私たちが見ててもとってもうれしい」

清掃作業のあとは語り部による講話も行われ、対馬丸から生還した父を持つ新川直正さんは、「対馬丸の記憶を未来へ繋いでいってほしい」と子どもたちに話していました。