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2026年3月名護市辺野古沖で2隻の船が転覆した事故で、死亡した女子生徒の両親が7月30日会見を開き、運航団体や学校側を刑事告訴した理由を説明しました。

亡くなった女性生徒の父親「安全管理に欠如がある中、だれも刑事責任に問われない」「誰一人法廷で刑事責任を問われることなく終わってしまう。その可能性すらあると感じました。私たちにはそれは耐えられません」

亡くなった女性生徒の母親「知華の死に対して、きちんと責任はとってもらうべきだと思いますし、今後は私みたいなおもいをする親御さんが二度とないように、当たり前に守られなければならない命が杜撰に扱われることのない未来を残してあげたいなという思いで告訴に踏み切りました」

両親は、7月13日、船の運航団体や学校側の関係者計11人を業務上過失致死傷などの疑いで刑事告訴したことについて、7月30日都内で会見を開き、改めて事故への思いを語りました。

会見では、過去に同志社国際高校が辺野古沖で海上視察をした時や、事故当時の映像が公開され、海上保安庁の船が並走しながら安全を呼びかける様子や船が高速で航行し、生徒たちが波で濡れる様子などが映し出されました。

また遺族は、県側の対応についても触れ、次のように話しました。

亡くなった女性生徒の父親「この告訴の中に入っていない方々にも、私は責任を感じてもらわなければならない人たち、組織、制度、仕組み、そういったいろんなものを含めて、もちろんあると思っています」「県の方でしっかりと辺野古の件に限らず、幅広く見直していただきたいなと思います」

両親は、運航団体とのやりとりについては、代理人を通じてメールで行っていて、学校側については、今後の流れなど具体的な話には至っていないということです。

事故をめぐっては学校側が設置した外部の専門家でつくる特別調査委員会が報告書を7月31日提出し、会見を開く予定だということです。