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2026年2月23日、宮古島市の平良港で泳いでいた「ある動物」宮古島海上保安部の潜水士が救助しました。

発見したフェリーの船長は「くじらみたいだった、くじらが泳いでいると思った、ハハハハ」と話しました。

男性がくじらと見間違えたのもそのはず!泳いでいたのは海にいるわけがない1頭の牛!目撃者が撮影した映像には、きれいな青い海の中を潜水士に連れられて、ゆっくりと泳ぎながら移動する姿がみられます。

宮古島海上保安部によりますと、2026年2月23日午前8時すぎ、宮古島市と多良間村を結ぶフェリーの船長が、近くに停泊していた巡視船の保安官に「牛が泳いでいる」と助けを求めました。

保安官が駆け付けたところ、フェリーの船首付近の岸壁付近から呼吸音が聞こえ、その後、潜水士が海に潜ると牛の姿を確認。牛は300メートルほど泳いでいたと見られています。

牛の鼻には、ロープが括りつけられていたため、潜水士が泳ぎながら引っ張り、近くのスロープまで誘導。牛は足に擦り傷を負っていましたが、発見から25分後には持ち主に引き渡されたということです。

一緒に泳いだ海上保安官は「牛?っていう、正直びっくりはしましたけど、海に落ちているというので救助しなければならないと感じてすぐウェットスーツを着て準備にあたりました。(牛と)目と目を合わせてバディーのような形で一緒に泳いで無事救出できました」と話しました。

見つかった牛は、多良間島から船で運ばれてきたもので、宮古島を経由して石垣島へ向かう途中で逃げ出したと見られています。