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沖縄県北谷町で子どもたちがAEDの使い方や心臓マッサージ方法を学ぶ講習会が開かれました。

「いちにのさん!ハイ!」「いちにのさん!ハイ!」

練習用の模型を使って、AEDを取り付けてから心臓マッサージを施すまで一連の対応を子どもたちが実践しました。

発達障がいがある子どもなどを支援している北谷町のちゃんぷるハウスに子どもたち約20人が集まりペットボトルを倒れた人の心臓に見立ててマッサージやAEDを使う順序などを学びました。

参加した子ども「心臓マッサージをリズムに合わせてやったり、大きい声を出さないといけなかったりしたので、難しいと思う人もいたけどちゃんとできて良かった」

ゆいめど・呉屋智仁さん「子どものうちから困っている人に声をかける、その先に救命救急法がある。小さいころからそうした気持ちを養うのは大切」

沖縄県内でAEDの普及活動を担っている「ゆいめど」の呉屋智仁さんが講師を務めていて、身近にあるAEDの場所を確認することが大切だなどと話していました。