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宮古島周辺で消息を絶った陸上自衛隊のヘリコプターに搭乗していた10人の捜索が8日も続いています。

寺崎未来アナウンサー「3日目の朝を迎えました。引き続き自衛隊員らが捜索を行っています」

陸上自衛隊・第8師団に所属するUH60ヘリ1機が、6日午後3時46分に宮古島分屯基地を離陸して10分後にレーダーから消え、行方がわからなくなって3日目となり、8日も自衛隊や海保が24時間態勢で、また警察も加わり捜索が続いています。

ヘリには第8師団の坂本雄一師団長をはじめ、10人が搭乗していました。うちひとりは、宮古警備隊の所属だということです。

伊良部島では、自衛隊員が入れ替わりながら24時間態勢で高台から手がかりを探すなど、捜索を続けていました。現場は8日も風が強く、波も高い中、懸命の捜索活動が行われています。