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QABアナウンサーが県内各地を巡るお散歩プラス。実は、去年はコロナの影響もあって1年間行けていなかったんです

沖縄に来て10カ月の寺崎アナウンサーが今だからこその沖縄旅に行ってきたとのことです。

寺崎未来アナウンサー「2022年初のお散歩プラスー!ということで私寺崎が担当します。1年ぶりの企画なんですけど、初めてのロケを寺崎が担当するということで、すごく緊張しています」

山城咲貴アナウンサー「ちょちょい!寺崎さん!今回のお散歩プラスはですね、こんなご時世でも”非接触・密を避けて楽しめる旅”を考えました。寺崎アナには、予算5000円で沖縄のちょっと珍しい自販機を巡ってもらいます!」

お散歩プラス 特別編 寺崎アナ 自販機を求めて 前編

今回のお散歩プラスは特別編4つの自動販売機を巡ります。飲食は自動販売機のみ地元の人に話を聞きながら目的地を目指します。

寺崎未来アナウンサー「2月1日から本格稼働、〇〇汁の自販機in名護名護まで行くんですか!?」

沖縄を北から南へ縦断!では山城アナが書いた地図を頼りに〇〇汁の自販機目指していってらっしゃーい!

寺崎未来アナウンサー「さあ名護に着きました!」

名護についた寺崎アナ。まさかの大雨です名護市役所周辺からスタート。

寺崎未来アナウンサー「名護っていったら北海道日本ハムがキャンプしてるので、今近くにビッグボスがいるっていうことですよね!一目会いたいですね~」

”ビッグボス”どころか、名護んちゅさえ歩いておらず・・

地図と看板を頼りに歩くこと30分名護市営市場に到着!男性に話を聞くようです

寺崎未来アナウンサー「新しい〇〇汁の自動販売機を探すという旅をしておりまして」

市営市場の方「これはあそこだ!〇〇〇さんのところだ!多分ここから徒歩5分くらい」

県内4つの自動販売機を巡る今回のお散歩プラス名護で、地図と地域の方の情報を頼りに、寺崎アナ目的地へ着々と進んでいます。

お散歩プラス 特別編 寺崎アナ 自販機を求めて 前編

寺崎未来アナウンサー「あ!ありました!ヤギ汁の自動販売機だ」

名護市営市場から徒歩3分ヤギと海鮮料理のお店「ここぺり」のそばに自販機がありました

寺崎未来アナウンサー「まさか自販機のヤギ汁を一番最初に食べるとは思わなかったです。あー!冷たい!お弁当箱みたいなものにヤギ汁が入ってるんですかね」

出てきたのは冷凍されたヤギ汁!600グラム・1500円他にヤギ刺しを買うことができ、冷凍のままだと1カ月ほど保存可能。(※解凍したら当日食べてください)

空腹に耐え雨に打たれながら1時間歩いてようやく見つけた自販機今回は調理なども全て寺崎アナが行います(※特別に店内をお借りしました)

お散歩プラス 特別編 寺崎アナ 自販機を求めて 前編

(1)まずパックごと湯煎します(SP:沸騰するまでが目安)

(2)汁気が出てきたら中身を取り出します~

(3)ぐつぐつしたら・・完成です。ふーちばーなどをお好みで加えて、人生初のヤギ汁を召し上がれ~

寺崎未来アナウンサー「いただきます。ん~柔らかい30わたしヤギ汁大好きです33くんちがつきますね

冷えた体にヤギ汁が沁みたようです

ここぺり 仲宗根和成店長「(Q.ヤギ汁自販機を始めたキッカケは?)(コロナ禍で)お店が去年と今年となかなか開けられない状況が続いた中で、お店で出している(ヤギ料理)を自販機で売れたらなという思いで設置しました」

新型コロナの影響でここぺりもコロナ前と比べて売り上げが約3割しかないといいますコロナ禍を打開するために「ヤギ汁自販機」を考案したところ売れ行きも好調だそうです。

ここぺり 仲宗根和成店長「24時間売れるのが一番(うれしい)お店が閉まってても人と会わないで買えるというのが一番の自販機のいいところじゃないか」

人生初の味を存分に楽しんだところで・・次はこちら

寺崎未来アナウンサー「ピーク時は一週間でおよそ1000個販売。PCR検査を自販機でin宜野湾。自動販売機になってるんですか?」

山城咲貴アナウンサー「そう」

寺崎未来アナウンサー「行きましょう」

普天間高校からスタートし、まずは「郵便局」を目指し歩く寺崎アナ。

寺崎未来アナウンサー「三角食堂前。あの桜もすごいきれいですね。人・・人がいない・・」

寺崎未来アナウンサー「近くに郵便局があるっていう風に・・」

散歩していた人たち「すぐそこです。裏側です」

寺崎未来アナウンサー「ありました。郵便局~。ちょっと聞いてみようかな~。これ(PCR検査の自販機)ご存じですか?」

男性「ここをまっすぐ行くとT字路にでますのですぐ右側にありますよ。年末辺りはみなさん車を停めて並んで買っているところは一回見ましたね」

いわれた通りに進むと。

お散歩プラス 特別編 寺崎アナ 自販機を求めて 前編

寺崎未来アナウンサー「あ。ありましたありました!これかこれですね。PCR検査キットの自動販売機」

去年10月に宜野湾市社交飲食業協会に設置され県民は1個3500円で購入できます第6波のピークだった先月は、県内各地から利用者が訪れたそうです。

宜野湾市社交飲食業協会 仲松友幸会長「1月上旬は最高で1日180個ほど販売しました。家庭内感染で家族全員分いっぺんに購入して検査をその日でして判定を待つという(人もいた)」

検査方法はというと、付属されている用紙のQRコードを読み取り専用ページから個人情報などを入力します。自身の検体を採取し、しっかり密閉した状態で自販機のそばにあるポストに投函するだけです。

宜野湾市社交飲食業協会 仲松友幸会長「お昼の2時までに回収ボックスに入れていただくとその日の夜もしくは遅くとも次の日にはメールにて結果が分かるようになっています」

宜野湾市に続いて、去年12月に南風原町に先月末には豊見城市に同じ自動販売機が設置されています。コロナ禍ならではの自販機でした。

さて、3軒目は・・といきたいところですが、今回のお散歩プラスはここまで次回は・・ん?寺崎アナがいるのは海?漁港?お楽しみに。

後編は来週火曜日(22日)予定です。