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8日に沖縄市の泡瀬漁港でビニール袋に入った乳児の遺体が見つかった事件で、県警が司法解剖を行い、乳児は死後4日から5日経過していることがわかりました。

8日午後5時前、沖縄市の泡瀬漁港で、黒いビニール袋に入った身長およそ50センチ、体重3000グラムの生後間もない男の子が見つかりました。

死体遺棄事件として捜査している県警は9日に司法解剖を行い、その結果、乳児は死後4日から5日経過し、死産か出産直後に死亡した乳児を遺棄したものとみられています。

また、遺体はへその緒がついている状態で、医療機関などで出産していない可能性が高いということです。

県警では死体遺棄事件として、引き続き周辺での聞き込みなど捜査を進めています。