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美来工科高校の生徒たちがデザインし、商品化されたネクタイの売上金の一部が8日、QABの美ら島募金に寄付されました。

ネクタイは、生徒たちに社会との接点を持ち、プロの仕事を体感してほしいと企業が製作を依頼したもので、5種類3色のデザインがあります。

8日にQABを訪れた美来工科高校コンピューターデザイン科の生徒たちは「沖縄らしさをとりいれながら、ビジネスシーンでも着用できるようにデザインした」と話していました。また富田麗さんは「ジンベイザメは沖縄美ら海水族館の代表みたいなもので、美ら海水族館は沖縄の観光地としても有名なので、そのジンベイザメをネクタイにデザインした」と話していました。

生徒たちと商品化に協力した嵯峨美商事は「沖縄の自然を守る為に使ってほしい」とネクタイの売上の一部10万円をQABの美ら島募金に寄付しました。

ネクタイはこの春から那覇空港やホテルなど県内およそ40カ所で販売されています。