対馬丸事件の生存者で語り部「平良啓子さん」死去
学童疎開船「対馬丸」に乗船して生き残った体験を語り部として伝え続けてきた平良啓子さんが７月２９日に亡くなったことがわかりました。８８歳でした。 対馬丸記念館によりますと平良啓子さんは７月２９日午前１０…
サンシャイン フードバンクに寄付金・食品を贈る
地域のために役立ててもらおうと、遊技事業などを手がける県内企業が26日、困窮世帯への食品支援に取り組む団体に寄付金と食糧を贈りました。 この取り組みは、遊技事業などを展開するサンシャインが社会貢献活動…
沖電の火力発電所で重機が倒壊 作業員がけが 謝罪会見
７月２７日午後、うるま市にある沖縄電力の火力発電所で船に積んだ石炭を荷揚げする重機が倒壊する事故があり３０代の男性作業員が軽傷です。 花城桜子記者は「大きな重機は倒壊し、石炭を積んでいる船に覆い被さっ…
宮古島 アクティビティーツアー参加者の死亡事案 病死と判明
２０２３年７月１３日、宮古島で鍾乳洞ツアーに参加していた女性が死亡した件について、死因が病気によるものだったことがわかりました。 宮古島海上保安部などによりますと、２０２３年７月１３日に宮古島市城辺保…
沖縄電力・具志川火力発電所で 揚炭機１機が倒壊 ３０代男性作業員が軽傷
７月２７日午後に沖縄県うるま市にある沖縄電力の火力発電所で船に積んだ石炭を荷揚げする重機が倒壊する事故があり３０代の男性作業員が軽傷です。 沖縄電力や警察によりますと７月２７日午後２時ごろにうるま市に…
導け若手医師の技術向上「ＥＲアップデート」
医療の道を進みはじめた若手医師の診断する力や治療を施す技術を高めようという研修会が沖縄で開催されました。同じ世界で働くベテランたちから直接、指導を受けられるとあって これまで抱えていた悩みなどの解決に…
米大統領に辺野古新基地断念を求める米団体メンバーが来沖
アメリカ本国で辺野古新基地建設の断念を求めているアメリカの政治団体のメンバーが、７月２７日に沖縄を訪れ、活動の現状について報告しました。 ７月２７日に来沖したのは、アメリカで大統領に対して辺野古新基地…
後を絶たない密漁を防げ！本部半島で夜間パトロール 漁業関係者が漁場に目を光らせる
後を絶たない密漁からイセエビなどを守るため沖縄県の本部町と今帰仁村にまたがる本部半島で７月２５日夜に漁業関係者などがパトロールを行いました。 本島北部や周辺離島にある９つの漁協でつくる北部地区密漁防止…
様々な考え方に触れるイベント 子どもたちが考える「住み続けられる沖縄」
子どもたちが持続可能な開発目標、いわゆる「ＳＤＧｓ」に向き合いました。”住み続けられる”というテーマで未来を考えるイベントが７月２６日に沖縄市で開かれました。 「国連を支える世界こども未来会議」には沖…
沖縄都市モノレール開業２０周年８月１０日に「こども無料の日」実施
沖縄都市モノレールは開業２０周年を迎える８来月１０日に子どもが無料で乗車できるイベントを実施することになりました。 ２００３年に開業した沖縄都市モノレールでは２０周年の節目を迎えるにあたって「こども無…
100年先の首里城に活用へ 夏の「イヌマキ」育樹祭
「チャーギ」と呼ばれ、沖縄に古くから伝わる建築用の樹木「イヌマキ」を首里城の修復に役立てようと７月２２日に沖縄県国頭村で育樹祭が行われました。 女の子が土を掘る様子イヌマキの育樹祭には約７０人のボラン…
西原町の下水処理施設 バイオガスを使い発電事業開始
下水処理の際に出るバイオガスを活用して発電する事業が西原町で始まりました。 にしはらバイオエナジーの大城邦夫社長は「官民が連携して再生可能エネルギーを有効活用することで温室効果ガスの削減による地球温暖…