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近年注目を集める玄米食について考えるシンポジウムが24日に浦添市で開かれ、様々な調査結果や期待できる効果が発表されました。このシンポジウムは古くからの健康食材・玄米について理解を深めてもらおうと開催されたものです。

琉球大学医学部の島袋充生講師は「玄米は血糖値の上昇を抑える働きがあり、心筋梗塞や脳梗塞の危険性を減らすことができる」という研究結果を発表。

また、豊見城中央病院の比嘉盛丈センター長は「満腹感が持続する」「便通が良くなる」といった玄米食によって期待できる効果について説明しました。

参加者らは、古くからの健康食・玄米の大切さを実感しながら講師の話に耳を傾けていました。