今週は沖縄を元気にする活動の取り組みを紹介します。
おきぎんふるさと振興基金の認証式が7月に開催。今回は11の団体・個人が選ばれ、これまでに318の団体や個人に総額約2億1千万円を助成してきました。
沖縄県小中学校歴史教育研究会は沖縄が好きな方、沖縄を学びたい方にとって役に立つコンテンツになればいいと思い、実写とアニメを活用した歴史・文化の学習動画を制作。その他にも、戦前から戦後にわたり、琉球古典音楽の普及に尽力した人物の著作集を刊行する池宮喜輝著作集や八重瀬町でパラスポーツを通じて地域交流を進め、共生社会を目指す八重瀬町ボッチャ大会実行委員会も認証しました。
毎年、健康、環境、教育、福祉、文化の5つの部門で募集を行い、これらの活動を支援することで、沖縄の経済発展や文化振興につながる地域貢献を続けています。
これからも振興基金を通して、ふるさとを元気にするたねをまき続けます。