今週は子どものオアシスをつくる取り組みを紹介します。
浦添地域の各団体と連携して神森小学校のビオトープづくりを行っています。ビオトープとは生き物が生息する森や川、池がある空間のことで、神森小学校で魚の放流が行われました。昨年の環境調査に始まり、清掃活動は数回行いました。
生き物を避難させながら生体の観察も行い、外来・在来種を知る勉強にもなります。
子どもの為にと大人達が集まり、みんなで地域を盛り上げることは、ある意味で自治会のあるべき姿になっていると感じています。
ビオトープの再生を経験した子ども達が心豊かに育ち、また次の世代に引き継いでいってほしいです。
これからもビオトープづくりを通して、教育と環境を育てるたねをまき続けます。