今週はアイデアで農業に貢献する取り組みを紹介します。
OISTと琉球大学、沖縄高専の学生研究チーム「アイジェム沖縄」では、マンゴーに被害を与える害虫の検知システムを研究・開発していています。毎年開催される合成生物学の国際大会アイジェムでは、環境、医療、エネルギーなどの分野で課題を解決するプロジェクトを推進し、その成果を発表します。
この秋にフランスで開催されるiGEM大会での成果を目指し、マンゴー農家の害虫被害軽減と収穫量向上に貢献すべく尽力します。
これからも研究・開発を通して、地域課題を解決するたねをまき続けます。