今年、豊作の松茸はお買い得ですが鍋の季節に入り、きのこ類が軒並み高くなっています。なぜ高くなっているのか。そして、いつ安くなるのか調べてみました。
■鍋の季節“キノコが高い”なぜ
マツタケが異例の大豊作。
マツタケ名人
「この2つで9キロ。とれるね。雨が降っている」
今年は長雨がマツタケの成長を後押し。
長野県の温泉旅館では料理も大盤振る舞いです。
竹松旅館3代目女将 竹松志げ子さん
「今年は最高ですね」
寒くなると食べたくなるキノコたっぷりの鍋。
都内のキノコ料理専門店です。
鍋には世界各地から取り寄せた18種類のキノコを使っています。
ところが今、仕入れ価格が高騰。
シャングリラズシークレット 高島晶子さん
「数十種類は(仕入れ値が)上がってしまっている。例えば黄色いタモギダケ。大体55円上がっています。珍しいピンクのトキイロヒラタケ。これも大体31円くらい上がっている。当店キノコが主役なので影響はある」
この鍋のキノコ全体の仕入れ値は、去年より1割ほど上昇。それでも。
シャングリラズシークレット 高島晶子さん
「コースの価格は変えずに頑張っていきたい」
値上げの波はスーパーにも。鍋の季節を迎え、売り場を拡大。しかし、価格は、キノコ類は平年より1割から2割ほど高いといいます。
買い物客
「(Q.シメジを買いたかった?)安かったら買おうと思った。シメジは便利だから。でも高かったから買わなかった」
40代
「安くなればうれしいけど、色んなものが高くなっているので、多少はしょうがない」
では、なぜキノコは高くなっているのでしょうか。
訪ねたのは、茨城県笠間市のシイタケ農園。
田村きのこ園 川島拓代表
「この中に約9000個の菌床が入っています。夏が涼しかったのであまり暑さの影響も受けず、順調にシイタケが育っています」
天候の影響を受けにくいハウス栽培。ところが。
田村きのこ園 川島拓代表
「去年までうちの大きいサイズ、1キロ2600円。それを1キロ2800円まで上げた。キロ単価で大体200円ぐらい上げた」
不作ではないのに、なぜ値上げするのでしょうか。その理由が。
田村きのこ園 川島拓代表
「(シイタケの菌床の)主な材料はナラやクヌギなど広葉樹のおが粉。おが粉(の価格)はここ数年で約1.3倍に」







































