24日、11年ぶりに復活した「東京湾大華火祭」。混雑対策として、すべての観覧席が事前申し込み制となりましたが、会場の外には花火を見ようとする人が集まり、警察官が移動を呼びかける事態となりました。
■都心の夜空に1万2000発
東京都心の夜空を彩った大輪の花火。その数およそ12000発。24日、東京湾大華火祭が11年ぶりに開催されました。
午後2時半のお台場会場。開場1時間前ですが、たくさんの人が並んでいます。
24日の都内は、朝から雨が降ったりやんだりのあいにくの空模様でした。
東京・練馬区から来た人
「ダメかしらと思っていました。(天気が)もてばいいですね」
日中の気温も17℃ほどだったため、寒さ対策が必要となりました。
東京・練馬区から来た人
「ベストと2つあります。カシミヤのセーターも持ってきました」
「カイロをこんなに」
小学生
「(Q.どうですか?きょうの花火)楽しみ!」
東京湾大華火祭の特徴は混雑・混乱を避けるため、完全チケット制としていることです。全エリア11万席がほぼ完売しました。
■右往左往…会場周辺は大混雑
晴海地区の花火の打ち上げ場所へと続く道は、住人とチケットを持つ人しか入れないということで、確認作業が行われています。
打ち上げ地点の周辺は、タワーマンションなどが立ち並ぶ湾岸エリア。住民生活に支障をきたさないよう、マンションの前にはバリケードが張られるなど、警戒態勢が敷かれました。
そして、午後5時30分。11年ぶりに東京湾に打ち上がった花火。小雨が降り続く中、観覧客はレインコートに身を包み、花火を見つめます。
ただ、霧のせいで花火が隠れることもありました。
一方、完全チケット制としている会場の外では、周辺の歩道で立ち止まって観覧しないよう事前に呼びかけられていましたが、右往左往する人々で会場周辺は大混雑となりました。
立ち止まって見ていた人
「チケットは必要なのを知らなくて」
■タワマン&屋形船から絶景
そんな中、混雑とは無縁で、花火を間近から見られた人もいました。
東京オリンピックの後に開発された晴海地区。最も海に近いマンションの一室には、5家族12人が集まりました。
小学生
「全面が上を向かずに真っ直ぐ見える。目の前ってあんまりないから最高」
雨と寒さも気にせず、花火を楽しみました。
家主(40)
「家の中から暖かい所で見られるというのは、とてもうれしい」
花火をもっと近くから見ることができたのは、屋形船の客です。
「ものによっては見えにくい部分もあるんですけれど、特等席でキレイに見えているので満足」
この船は、食事やアルコール飲み放題込みで料金・1人あたり15万4000円です。
雨の中ではありましたが、11年ぶりの花火は格別だったようです。
「雨も忘れるくらいすごくて、やっぱり来て良かった」
(「グッド!モーニング」2026年10月25日放送分より)







































