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取り調べで検事から「ガキ」などと侮辱されて黙秘権も侵害されたとし、男性が国に賠償を求めた裁判で最高裁は男性側の上告を退けました。国に110万円の賠償を命じた判決が確定しました。
元弁護士の江口大和さんは黙秘権を行使したのに横浜地検特別刑事部に長時間、違法な取り調べを受けたとし、国に1100万円の損害賠償を求めて裁判を起こしました。
裁判で公開された取り調べ映像には、検事が「ガキ」「お子ちゃま」などと発言する様子が収められていました。
1審の東京地裁は「殊更に侮辱的または揶揄(やゆ)する表現を用いて人格を不当に非難するもの」などと指摘し、国に対して110万円の賠償を命じました。
一方で、取り調べを継続したこと自体は違法ではないと判断しました。
江口さん側は黙秘権の侵害を訴えて控訴しましたが、2審の東京高裁も1審判決を支持しました。
江口さん側は上告し、最高裁は14日付の決定で退ける決定をしました。
これで国に110万円の賠償を命じた一方、黙秘権の侵害を認めない判決が確定しました。







































